研修の案内
運転者研修は国土交通省告示第1366号(貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針12題目)に対応した実践・体験型の研修です。
研修を通して安全運転に必要な知識、技術、安全意識などの向上をはかり、安全なドライバーを育成します。
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研修場所
住所 神奈川県小田原市蓮正寺540-2
TEL 0465-36-1215
Fax 0465-37-4603
入所手続き等
1.研修初日の開始時間は1日コースは9時、2日・3日コースは12時からです。遅刻すると受講できません。
2.車両利用の方は研修開始時刻の30分前までに来所してください。
3.研修所の駐車場は有料です。(1台1000円)
※1日コース及びその他コースも宿泊せず帰宅される方の駐車料金は無料です。
※駐車場内での事故・盗難などにつきましては一切責任を負いません。
4.研修初日の昼食は事前に済ませて入所してください。
研修車両の紹介
大型自動車
中型自動車
準中型自動車
カリキュラムの一例
令和6年度 運転者研修 開催コース一覧
1日コース | 2日コース | 3日コース | 添乗・指導管理者研修 | |
---|---|---|---|---|
対 象 | 一般運転者・初任運転者 | 一般運転者・初任運転者 | 一般運転者・初任運転者 | 指導者・リーダー等 |
研修種別 | 一般研修 | 一般研修 | 特別研修 | 特別研修 |
定 員 | 20名 | 20名 | 20名 | 20名 |
研修時間 | 10時間 | 16時間 | 19時間 | 20時間 |
料 金 | 34,100円(税込) 研修受講料、研修時間内の食事代を含む |
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助 成 金 | 神奈川県トラック協会会員事業者は、当校での受講料全額助成されます。 | 神奈川県 トラック協会会員事業者は、当校での受講料全額助成されます。 神奈川県トラック協会会員事業者以外は、全日本トラック協会より、受講者1人あたり10,000円が助成されます。 |
Gマーク認定事業所は、受講料の全額が全日本トラック協会より助成されます。 認定事業所以外は、受講料の7割が助成されます。 |
Gマーク認定事業所は、受講料の全額が全日本トラック協会より助成されます。 認定事業所以外は、受講料の7割が助成されます。 |
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研修内容
一般研修 一般運転者・初任運転者 1日コース(10時間)
国土交通省の定める指導及び監督の指針12題目を、1日で網羅する研修です。
複数日の時間確保が難しい事業所様にご活用頂いています。
※初任運転者教育に係る研修を対象とした研修時間15時間のうち、5時間の不足分は各事業所において実施する必要があります。
時 間 | 内 容 | 詳 細 | |
---|---|---|---|
9:00~ | 開 講 式 | オリエンテーション(個人カルテの作成・研修の目的と指導の監督指針について) | |
9:30~ (中型車使用) |
実技体験 | 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法 トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法 |
|
11:00~ | 講 義 | トラックを運転する場合の心構え トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通状況 健康管理の重要性、荷物(危険物)を運搬する場合に留意すべき注意事項、トラックの構造上の特性 |
|
12:30~ | 休 憩 | 昼 食 | |
13:10~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) (普通車使用) |
実技体験
|
トラックの構造上の特性 貨物の正しい積載方法・過積載の危険性 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 |
|
17:10~ | 講 義 | 運転者の運転適性に応じた安全運転 | |
18:00~ | 休 憩 | 軽 食 | |
18:20~ | 講 義 | 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法 | |
19:00~ (準中型車使用) |
実技体験 | 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 | |
20:50 | 閉 講 式 | エバリュエーション・アンケート作成・修了証交付 | |
21:10 | 終 了 |
※天候・季節等により内容、時間、項目が変更になる場合があります。
※使用車両は免許条件により変更します。
一般研修 一般運転者・初任運転者 2日コース(16時間)
国土交通省の定める指導及び監督の指針12題目を、2日間で学ぶ研修です。
当コースを受講することで、「初任運転者教育に対する特別な指導の内容」(15時間以上)の基準を満たすことができます。
1日目
時 間 | 内 容 | 詳 細 | |
---|---|---|---|
12:00~ | 開 講 式 | オリエンテーション(個人カルテの作成・・研修の目的と指導の監督指針について) | |
12:40~ | 適性検査 | 運転者の運転適性に応じた安全運転 運転適性検査OD式安全性テスト(企業向け・運転管理者保管資料) |
|
13:40~ | 講 義 | トラックを運転する場合の心構え トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通状況 健康管理の重要性、荷物(危険物)を運搬する場合に留意すべき注意事項、トラックの構造上の特性 |
|
15:40~ (中型車使用) (準中型車使用) |
実技体験 | トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらの対応方法 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法 |
|
18:20~ | 休 憩 | 夕 食 | |
19:00~ (準中型車使用) |
実技体験 | 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 | |
20:50 | 終 了 |
2日目
時 間 | 内 容 | 詳 細 |
---|---|---|
9:00~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 | 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらの対応方法 貨物の正しい積載方法・過積載の危険性 トラックの構造上の特性 トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 |
12:00~ | 休 憩 | 昼 食 |
13:00~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 | トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項・トラックの構造上の特性 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 |
17:00~ | 講 義 | 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対応方法 |
18:00~ | 閉講式 | エバリュエーション・アンケート作成・修了証交付 |
18:30 | 終 了 |
※天候・季節等により内容、時間、項目が変更になる場合があります。
※使用車両は免許条件により変更します。
特別研修 一般運転者・初任運転者 3日コース(19時間)
国土交通省の定める指導及び監督の指針12題目を3日間かけて学ぶ研修です。
充実した内容の実技体験を通して、安全運転に必要な知識、技術、安全意識などの向上をはかります。
また当コースを受講することで、「初任運転者教育に対する特別な指導の内容」(15時間以上)の基準を満たすことができます。
1日目
時 間 | 内 容 | 詳 細 |
---|---|---|
12:00~ | 開 講 式 | オリエンテーション(個人カルテの作成・・研修の目的と指導の監督指針について) |
12:40~ | 適性検査 | 運転者の運転適性に応じた安全運転 |
13:40~ | 講 義 | トラックを運転する場合の心構え トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通状況 健康管理の重要性、荷物(危険物)を運搬する場合に留意すべき注意事項、トラックの構造上の特性 |
15:40~ (中型車使用) |
実技体験 | トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対応方法 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法 |
18:20~ | 休 憩 | 夕 食 |
19:00~ | 実技体験 | 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 |
20:50 | 終 了 |
2日目
時間 | 内容 | 詳細 | |
---|---|---|---|
9:00~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 | 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対応 トラックの構造上の特性 トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本事項 |
|
12:00~ | 休 憩 | 昼 食 | |
13:00~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 | 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 トラックを運転する場合の心構え |
|
17:40 | 終 了 |
3日目
時 間 | 内 容 | 詳 細 |
---|---|---|
9:00~ (中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 | 貨物の正しい積載方法・過積載の危険性 |
10:30~ | 講 義 (応急救護) |
緊急時における適切な対応 |
12:00~ | 休 憩 | 昼 食 |
13:00~ | 講 義 | 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対応 |
14:00~ | 閉 講 式 | エバリュエーション・アンケート作成・修了証交付 |
14:30 | 終 了 |
※天候・季節等により内容、時間、項目が変更になる場合があります。
※使用車両は免許条件により変更します。
特別研修(添乗・指導管理者研修) 3日コース(20時間)
1日目
時 間 | 内 容 | 詳 細 |
---|---|---|
12:00~ | 開 講 式 | オリエンテーション(個人カルテの作成・・研修の目的と指導の監督指針について) |
12:40~ | 適性検査 | 運転者の運転適性に応じた安全運転 |
13:40~ | 講 義
添乗指導法 |
トラックを運転する場合の心構え トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通状況 健康管理の重要性、荷物(危険物)を運搬する場合に留意すべき注意事項、トラックの構造上の特性 |
15:40~ | 講義 (応急救護) |
緊急時における適切な対応方法 |
16:40~ (中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 講義 |
貨物の正しい積載方法・過積載の危険性 |
19:50 | 終了 |
2日目
時間 | 内容 | 詳細 | |
---|---|---|---|
9:00~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) |
実技体験
添乗指導法 |
交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対応 トラックの構造上の特性 |
|
10:30~ (大型車使用) (中型車使用) |
実技体験
添乗指導法 |
トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本事項・トラックの構造上の特性 | |
12:30~ | 休 憩 | 昼 食 | |
13:30~ (大型車使用) (中型車使用) (準中型車使用) (普通車使用) |
実技体験 | 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 | |
18:00~ | 休 憩 | 夕 食 | |
18:40~ (準中型車使用) |
実技体験 (準中型車使用) |
危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 | |
20:50 | 終 了 |
3日目
時 間 | 内 容 | 詳 細 |
---|---|---|
9:00~ (大型車使用) (中型車使用) |
実技体験 添乗指導法 |
トラックの構造上の特性・危険予測及び回避並びに緊急時における対応方法 |
12:00~ | 休 憩 | 昼 食 |
13:00~ | 講 義 添乗指導法 |
交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対応 |
14:00~ | 閉 講 式 | エバリュエーション・アンケート作成・修了証交付 |
14:30 | 終 了 |
※天候・季節等により内容、時間、項目が変更になる場合があります。
※使用車両は免許条件により変更します。